
私の平成30年式(3年落ち)ルーミーを売るつもりなんだけど、なるべく高く売りたいな(^^)v
高く売るためのコツみたいなものがあったら教えて!

こちらで実践ポイントを整理してまとめたので、高く売るためのコツはこちらをチェックしてみて下さい!(^^)!

わかったわ!実践ポイントで一番重要なのは査定を沢山とることなのね。でも査定してもらう前に、どのくらいの買取価格になるのか買取相場を知りたいわ。

実際の買取価格は実車を査定してもらわないとわからないけど、トヨタでは下取り参考価格を提供しているので、買取相場に近い価格はわかりますよ。このページでは平成30年式ルーミーの下取り参考価格を3ヵ月毎に定点観測しているので、買取相場の参考にしてみて下さいね。
平成30年式ルーミーの買取相場の参考値として、トヨタが提供している下取り参考価格を3カ月毎の定点観測データとしてまとめました。
買取価格や下取り価格の傾向を探るのにお役立ていただければと思います。
本記事の目次
平成30年式/2018年式ルーミー(3年落ち)買取相場推移
【下記の定点観測データベース】
トヨタ下取り参考価格情報(https://toyota.jp/service/tradein/dc/top)
下の査定価格はトヨタ下取り参考価格を一部補正しています。
以下のグラフの上にカーソルを乗せる(スマホの場合はタップする)と価格が表示されます。
平成30年式ルーミー
平成30年式ルーミー 2WD
平成30年式ルーミー 4WD
平成30年式ルーミーの2021年1月時点の下取り参考価格と新車価格からの値落ち率は以下の通りとなっています。
グレード | 駆動 | 下取り参考価格 | 値落ち率 |
---|---|---|---|
X | 2WD | 82万円 | 39.5% |
4WD | 95万円 | 37.3% | |
X”S” | 2WD | 85万円 | 39.9% |
4WD | 97万円 | 38.4% | |
G | 2WD | 93万円 | 38.0% |
4WD | 104万円 | 37.3% | |
G”S” | 2WD | 96万円 | 38.5% |
4WD | 107万円 | 37.8% | |
G-T | 2WD | 103万円 | 38.3% |
Gコージーエディション | 2WD | 103万円 | 35.7% |
4WD | 116万円 | 34.2% |
ルーミーの2018年の販売は好調をキープし、販売台数は前年比9.6%増の86,265台(登録車全体の10位)となりました。
この平成30年式ルーミーの買取相場ですが、上記の査定価格を参考に見てみると、2WDで82-103万円、4WDで95-116万円となっています。
同一グレードの2WDと4WDの査定評価差は11-13万円で、値落ち率で見ても4WDの方が2WDよりも低く、値が落ちにくいと言えます。
11月に発売された特別仕様車の「Gコージーエディション」ですが、2018年式ルーミーでは最も値がつきやすいモデルです。
2017年式同様、同一新車価格の姉妹車の2018年式タンクの査定価格よりも高くなっています。
平成30年式ルーミー カスタム
平成30年式ルーミー カスタム2WD
平成30年式ルーミー カスタム4WD
平成30年式ルーミーカスタムグレードの2021年1月時点の下取り参考価格と新車価格からの値落ち率は以下の通りとなっています。
グレード | 駆動 | 下取り参考価格 | 値落ち率 |
---|---|---|---|
カスタムG | 2WD | 106万円 | 35.4% |
4WD | 116万円 | 35.6% | |
カスタムG”S” | 2WD | 111万円 | 34.7% |
4WD | 119万円 | 36.0% | |
カスタムG-T | 2WD | 118万円 | 35.2% |
平成30年式のルーミーカスタムの上記査定評価は2WDで106-118万円、4WDで116-119万円で、値落ち率は2WD、4WDともに35-36%程度となっています。
通常、値落ち率は2WDよりも4WDが低い傾向にありますが、ルーミーカスタムは同程度です。
ノーマルグレードのルーミーとの値落ち率対比では、ルーミーカスタムが低い傾向にあります。
ノーマルのルーミーと同じく、タンクカスタムよりもルーミーカスタムの査定価格が高くなっています。
平成30年式/2018年式ルーミーの買取価格について

当たり前ですが、市場の実勢価格を知るには実際にルーミーを査定をしてもらうしかありません。
買取価格については、車の状態において大きな査定評価減(過走行や事故など)がなく通常の状態であれば、これらの下取り参考価格よりも値がつく可能性は結構あると思います。
下取り参考価格は基本的に新車納車までの期間の値落ちを織り込んだコンサバな価格であり、複数の買取会社が競合する買取価格のような突っ込んだ値付けにはなっていないからです。
下でご紹介するようなサービスを活用すれば複数の査定情報が集まり、結果としてこの下取り参考価格よりも値がつく可能性は高まるでしょう。
平成30年式ルーミーの高価買取にこうしたサービスをフルにご活用下さい。