
私の平成29年式(5年落ち)ルーミーを売るつもりなんだけど、なるべく高く売りたいな(^^)v
高く売るためのコツみたいなものがあったら教えて!

こちらで実践ポイントを整理してまとめたので、高く売るためのコツはこちらをチェックしてみて下さい!(^^)!

わかったわ!実践ポイントで一番重要なのは査定を沢山とることなのね。でも査定してもらう前に、どのくらいの買取価格になるのか買取相場を知りたいわ。

実際の買取価格は実車を査定してもらわないとわからないけど、トヨタでは下取り参考価格を提供しているので、買取相場に近い価格はわかりますよ。このページでは平成29年式ルーミーの下取り参考価格を3ヵ月毎に定点観測しているので、買取相場の参考にしてみて下さいね。
平成29年式ルーミーの買取相場の参考値として、トヨタが提供している下取り参考価格を3カ月毎の定点観測データとしてまとめました。
買取価格や下取り価格の傾向を探るのにお役立ていただければと思います。
平成29年式/2017年式ルーミー(5年落ち)買取相場推移
【下記の定点観測データベース】
トヨタ下取り参考価格情報(https://toyota.jp/service/tradein/dc/top)
下の査定価格はトヨタ下取り参考価格を一部補正しています。
以下のグラフの上にカーソルを乗せる(スマホの場合はタップする)と価格が表示されます。
平成29年式ルーミー
平成29年式ルーミー 2WD
平成29年式ルーミー 4WD
平成29年式ルーミーの2022年4月時点の下取り参考価格と新車価格からの値落ち率は以下の通りとなっています。
グレード | 駆動 | 下取り参考価格 | 値落ち率 |
---|---|---|---|
X | 2WD | 64万円 | 52.8% |
4WD | 79万円 | 47.9% | |
X”S” | 2WD | 68万円 | 51.9% |
4WD | 83万円 | 47.3% | |
G | 2WD | 75万円 | 50.0% |
4WD | 89万円 | 46.4% | |
G”S” | 2WD | 79万円 | 49.4% |
4WD | 93万円 | 45.9% | |
G-T | 2WD | 88万円 | 47.3% |
ルーミーは2016年11月に登場以来、目標台数をオーバーする好調な販売をキープし、2017年は登録車全体で11位(78,690台)となりました。
このように好調な販売を記録した平成29年式ルーミーですが、買取相場の参考として上記の査定価格を見てみると、2WDで64-88万円、4WDで79-93万円となっています。
同一グレードの2WDと4WDの査定評価差は14-15万円で、値落ち率は2WDよりも4WDが低い状況(値が落ちにくい)です。
グレード別の値落ち率は上位グレードが低く、最上位の「G-T」の買取査定価格が順当に最も高くなるのは間違いありません。
同一新車価格の姉妹車のタンクの査定価格と比較すると、ルーミーの査定価格が多くのグレードで高く、ルーミーの方が買取査定で有利でしょう。
以前はルーミーの方がタンクよりももっと高い査定評価でしたが、最近は評価差が縮まっています。
平成29年式ルーミー カスタム
平成29年式ルーミー カスタム2WD
平成29年式ルーミー カスタム4WD
平成29年式ルーミーカスタムグレードの2022年4月時点の下取り参考価格と新車価格からの値落ち率は以下の通りとなっています。
グレード | 駆動 | 下取り参考価格 | 値落ち率 |
---|---|---|---|
カスタムG | 2WD | 90万円 | 45.1% |
4WD | 103万円 | 42.8% | |
カスタムG”S” | 2WD | 95万円 | 44.1% |
4WD | 108万円 | 41.9% | |
カスタムG-T | 2WD | 101万円 | 44.5% |
ルーミーのエアロ仕様車であるカスタムグレードの平成29年式の上記査定評価は2WDで90-101万円、4WDで103-108万円となっています。
同一グレードの2WDと4WDの査定評価差が13万円で4WDに買取査定優位性があります。
値落ち率は、ノーマルグレードのルーミーと比較すると、カスタムグレードの方が値落ち率は低い傾向にあります。
ノーマルのルーミー同様、ルーミーカスタムも買取査定でタンクカスタムよりも優位性がありますが、その優位性は小さくなっています。
平成29年式/2017年式ルーミーの買取価格について

当たり前ですが、市場の実勢価格を知るには実際にルーミーを査定をしてもらうしかありません。
買取価格については、車の状態において大きな査定評価減(過走行や事故など)がなく通常の状態であれば、これらの下取り参考価格よりも値がつく可能性は結構あると思います。
下取り参考価格は基本的に新車納車までの期間の値落ちを織り込んだコンサバな価格であり、複数の買取会社が競合する買取価格のような突っ込んだ値付けにはなっていないからです。
下でご紹介するようなサービスを活用すれば複数の査定情報が集まり、結果としてこの下取り参考価格よりも値がつく可能性は高まるでしょう。
平成29年式ルーミーの高価買取にこうしたサービスをフルにご活用下さい。