平成24年式（12年落ち）フィットの買取相場定点観測

【2024年1月時点】
マイナーチェンジ前平成24年式フィットの2024年1月時点の下取り参考価格と新車価格からの値落ち率は以下の通りとなっています。

2012年のフィットの販売台数は前年比微増の209,276台となりましたが、順位は前年2位から、プリウス、2011年末に登場したアクアに次ぐ3位と後退しました。

平成24年式フィットは13年落ちとなりますが、まずは5月のマイナーチェンジ前の買取相場として上記の表を見てみましょう。

最も販売台数の多い2WD＆CVTのタイプですが、スポーツタイプのRSを除き、上記で「参考査定価格なし」ということで、ほぼ査定評価がつかないレベルです。

RSは最も値がつきやすいタイプで、上記の査定価格はCVTで3万円、6MTでは4万円となっています。

また、2WDに比べて4WDの値がつきやすい傾向がありますが、マイナーチェンジ前の4WDも参考価格なし（＝査定評価ほぼゼロ）になっています。

既に13年落ちの低年式車ですが、少しでも高く売りたいのであれば、早めに決断して行動するに限ります。

【2024年1月時点】
マイナーチェンジ前平成24年式フィットハイブリッドの2024年1月時点の下取り参考価格と新車価格からの値落ち率は以下の通りとなっています。

マイナーチェンジ前の平成24年式フィットハイブリッドの上記参考査定価格は0-1万円で、競合となるハイブリッド専用車の平成24年式アクアよりもかなり値が落ちやすくなっています。

【2024年1月時点】
マイナーチェンジ後平成24年式フィットの2024年1月時点の下取り参考価格と新車価格からの値落ち率は以下の通りとなっています。

フィットは2012年5月にマイナーチェンジが行われましたが、マイナーチェンジも査定価格に大きな変化はありません。

1.3Lエンジンの査定価格は、2WD、4WDともにマイナーチェンジ前同様ほぼゼロの査定評価です。

マイナーチェンジによりカタロググレードになった「She’s（シーズ）」の査定評価ですが、「参考査定価格なし＝査定価格ゼロ」となっています。

【2024年1月時点】
マイナーチェンジ後平成24年式フィットハイブリッドの2024年1月時点の下取り参考価格と新車価格からの値落ち率は以下の通りとなっています。

マイナーチェンジによりフィットハイブリッドのタイプに「シーズ」と「RS」が追加されました。

フィットハイブリッドのRS系はCVTで6-7万円、6MTで16-17万円の査定価格で、それ以外のタイプは0-1万円の査定価格です。