スペーシアは軽の王者N-BOXにどこまで迫っているのか?

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にゃん吉にゃん吉

2018年以降スペーシアを目にすることが多くなったような気がするけど、気のせいにゃん?

kurumankuruman

スペーシアは2017年末にフルモデルチェンジしてから大きく販売台数を伸ばしているので、街で見かけることが多くなったのは多分気のせいじゃないよ~

今では軽自動車NO.1のN-BOXの一番の競合車なんて言われているし・・・

実際N-BOXのライバル車になっているのか、データから見てみましょう!

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販売台数比較:スペ-シア vs N-BOX

スペーシアが発売となった2014年1月から王者N-BOXとの販売台数を四半期毎に追ってみると、以下の様なグラフになります。

当然と言ったらスペーシアに失礼ですが、N-BOXに勝ったことは一度もありません。

次に販売台数の比率を見てみましょう。
グラフはスペーシアの販売台数÷N-BOXの販売台数×100(%)の四半期毎の推移です。

スペーシアは2代目にフルモデルチェンジ以降販売台数を伸ばし、N-BOXのライバル車筆頭とも言われるようになったので、販売台数比率は2018年に最も高くなっているかと思いましたが、意外にも初代スペーシア発売の2014年にN-BOXの販売台数に最も近づいていたことがわかりました。

とは言え、2018年の販売台数比率はN-BOXの62-63%とフルモデルチェンジ前の数年間と比較するとかなり上昇し、2014年以来初めて60%台を回復していることがわかります。

2018年1月から9月のスペーシアとN-BOXの販売台数の開きは一カ月平均で7,659台もあり、スペーシアは軽自動車販売台数2位につけてはいるものの、まだまだ肉薄するレベルにはなく、大きく引き離されていることは変わりませんが、フルモデルチェンジ後のスペーシアは顧客満足度が上がり、N-BOXの真の競合車となりうると認められるくらいマーケットにおける存在感は高まっていることは事実だと思います。

ちなみに、2018年9月までの販売累計台数15位以内の車種で前年比で大きく伸ばしているのは、1位がジムニー(152.5%)、2位がスペーシア(141.5%)で、スズキの車種が健闘が目立っています。

買取相場&値落ち率比較:スペ-シア vs N-BOX

スペーシアとN-BOXのリセールバリューを比較してみたいと思います。

買取相場のデータベースは、このサイトの定点観測で使用しているトヨタ下取り参考価格情報です。

【買取相場データベース】
トヨタ下取り参考価格情報(https://toyota.jp/service/tradein/dc/top
下の査定価格はトヨタ下取り参考価格を一部補正しています。

それぞれの車種のノーマルタイプとカスタムタイプで、新車価格が近いグレードをピックアップしています。

グラフの上にカーソルを乗せる(スマホの場合はタップする)と値落率が表示されます。

3年落ち(平成27年式)の買取相場&値落ち率比較

3年落ちのノーマルタイプとカスタムタイプの両方で、N-BOXは5車種の中で最も低い値落ち率となっています。

N-BOXに次いで値落ち率が低いのが、ノーマルタイプではスペーシアとタント、カスタムタイプではタントとなっていて、一方で最も値が落ちているのが、両タイプともデイズとなっています。

スペーシアを除き、カスタムタイプの方が値落ち率が低く、買取・下取り査定で高い評価を受けるでしょう。

3年落ちノーマルタイプ値落ち率比較(2WD)

車種 グレード 新車価格 査定価格 値落ち率
スペーシア G 125.0万円 73万円 41.6%
N-BOX G・Lパッケージ 126.8万円 78万円 38.5%

3年落ちカスタムタイプ値落ち率比較(2WD)

車種 グレード 新車価格 査定価格 値落ち率
スペーシアカスタム GS 138.5万円 75万円 45.8%
N-BOXカスタム G 140.7万円 92万円 33.9%

5年落ち(平成25年式)の買取相場&値落ち率比較

5年落ちも、両方のタイプで最も値落ち率が低いのはN-BOXです。

2番目に値落ち率が低いのが両タイプともスペーシアで、一方で最も値が落ちているのが、3年落ちと同じく両タイプともデイズです。

3年落ちと同様、カスタムタイプの方が値落ち率が低い傾向にあります。

5年落ちノーマルタイプ値落ち率比較(2WD)

車種 グレード 新車価格 査定価格 値落ち率
スペーシア G 117.0万円 47万円 59.8%
N-BOX G 120.0万円 54万円 55.0%

5年落ちカスタムタイプ値落ち率比較(2WD)

車種 グレード 新車価格 査定価格 値落ち率
スペーシアカスタム XS 143.0万円 65万円 54.5%
N-BOXカスタム G 138.0万円 73万円 47.1%

まとめ

予想はしていましたが、N-BOXはどの年式でも値落ち率が最も低く、やはり買取・下取り査定におけるN-BOXの強さに疑いの余地はありません。

対して最も値落ち率が高かったのがデイズでした。

やはり2016年の燃費不正問題などの影響にによってリセールバリューが悪化しているのだろうと思いますが、同じような車を購入していざ売る時にこれだけ差が出てしまうことを目の当たりにすると、ますますN-BOXを購入した方がいいという結論になってしまいますね。

例えば、新車価格120万円のノーマルタイプのN-BOXとデイズを購入したとして、5年落ちの時点で売ろうとすると、単純計算で約18万円もの差になってしまいますから・・・

それにしてもリセールバリューの点からも当面軽No.1のN-BOXの牙城は揺らぎそうにないです。

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