タンク高額買取のためのワンポイント
タンクは、姉妹車の「ルーミー」の販売実績の後塵を拝していますが、計画を大幅に超える販売実績で好調な滑り出しとなっています。
大開口のアンダーグリルが特徴的なフロントデザインは好みが分かれるところで、中古車市場においても「ルーミー」よりもやや人気は劣るようです。
ただ、現時点での中古車の買取としてはかなり限定的ですので、今後の買取状況を把握して買取相場感をつかんでいく必要があると思います。
今後初回車検のタイミングを見据えて買取実績も増えていくことが予想されますが、より高値での買取を狙うなら早めに決断し、行動に移しましょう。
行動が遅れるほど買取価格に悪影響を与えることになるからです。
必要な行動は、なるべく多くの買取会社に査定してもらうことです。
多くの買取会社で査定してもらうことは、必然的に競合となり、より高い査定をしてくれる買取会社に巡り合う確率が高まるからです。
ただ、自分で多くの買取会社を探して電話をかけたり、店舗に車を持ち込んで査定してもらうのは、管理人もやったことがありますが結構大変です。
しかし、今は便利なサービスがあるので、活用しない手はありません。
代表的なサービスが一括査定ですが、現在の管理人イチオシは「ユーカーパック」です。
ユーカーパックは一括査定とは異なり、コンタクト相手がユーカーパックだけで済み、提携の多くの買取業者が入札してくれるサービスです。
一括査定のように多くの買取業者相手に電話や査定対応をする必要がないので、特にオススメしています。
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タンクの予想買取価格帯
グレード | 年式:2018年(平成30年) 予想買取価格帯 |
|
---|---|---|
2WD | 4WD | |
X | 79万円前後10万円程度 | 94万円前後10万円程度 |
X “S” | 83万円前後10万円程度 | 98万円前後10万円程度 |
G | 90万円前後10万円程度 | 105万円前後10万円程度 |
G “S” | 94万円前後10万円程度 | 109万円前後10万円程度 |
G-T | 99万円前後10万円程度 | – |
Gコージーエディション | 103万円前後10万円程度 | 118万円前後10万円程度 |
カスタムG | 103万円前後10万円程度 | 118万円前後10万円程度 |
カスタムG “S” | 107万円前後10万円程度 | 122万円前後10万円程度 |
カスタムG-T” | 114万円前後10万円程度 | – |
グレード | 年式:2017年(平成29年) 予想買取価格帯 |
|
---|---|---|
2WD | 4WD | |
X | 65万円前後10万円程度 | 80万円前後10万円程度 |
X “S” | 69万円前後10万円程度 | 84万円前後10万円程度 |
G | 75万円前後10万円程度 | 90万円前後10万円程度 |
G “S” | 79万円前後10万円程度 | 94万円前後10万円程度 |
G-T | 87万円前後10万円程度 | – |
カスタムG | 89万円前後10万円程度 | 104万円前後10万円程度 |
カスタムG “S” | 93万円前後10万円程度 | 108万円前後10万円程度 |
カスタムG-T” | 101万円前後10万円程度 | – |
新型車発売後しばらくは、ハイグレードの方が売れる傾向にあり、現時点までの売れ筋グレードと言えば、カスタムG “S”やG “S”が好調です。(今後はコスパのいいX “S”あたりが売れ筋になっていくでしょう。)
G-TやカスタムG-T”のターボグレードに目を向ける人も多く、こうしたハイグレードの買取については、基本的にはローグレードよりも買取価格としては有利に働きやすくなります。
特に一番下のXは絶対値としての新車価格も安いですが、今後の値落ちでは他のグレードよりも大きくなり、買取としては不利なグレードになっていくと思われます。
また、タンクという車のエクステリアデザインからすると、カスタムグレードのリセールバリューの方が高くなり買取には有利になると思われます。
参考までに姉妹車のルーミーと比較すると、新車人気差に比例してタンクの中古車需要も一段落ちるので、買取価格としてはルーミーよりも値がつきにくい傾向にあります。
いずれにしても、買取会社によってかなり査定評価が分かれる可能性がありますから、繰り返しになりますが、カーセンサーなどの一括査定を利用して高額査定をつけてくれる業者に出会う努力を惜しまないでいただきたいと思います。
タンクのボディカラー
モノトーン
- インペリアルゴールドクリスタルメタリック
- レーザーブルークリスタルシャイン
- マゼンタベリーマイカメタリック
- フレッシュグリーンメタリック
- ファインブルーマイカメタリック
- プラムブラウンクリスタルマイカ
- ブラックマイカメタリック
- ブライトシルバーメタリック
- パールホワイトⅢ
2トーン(カスタム専用)
- ブラックマイカメタリック×インペリアルゴールドクリスタルメタリック
- ブラックマイカメタリック×レーザーブルークリスタルシャイン
- ブラックマイカメタリック×マゼンタベリーマイカメタリック
- ブライトシルバーメタリック×フレッシュグリーンメタリック
- ブライトシルバーメタリック×ファインブルーマイカメタリック
インペリアルゴールドクリスタルメタリックは姉妹車「ルーミー」には設定されていません。(一方で「ルーミー」にはタンクには設定されていないブリリアントカッパークリスタルマイカが設定されています。)
買取に有利なボディカラー
人気色は2つ。
一つはブラックマイカメタリック
もう一つはパールホワイトⅢ
それぞれ4割程度のシェアがあり、この黒と白で約80%ものシェアとなっています。
この2色は買取においても有利な査定評価を受ける可能性が高くなります。
その他のカラーでは無彩色のメタルストリームメタリック、ブラックマイカメタリックは、買取の際にも無難な査定評価を受けると思いますが、有彩色のボディーカラーは好みが分かれるため、買取の評価にマイナスの影響が出る可能性があります。
メーカーオプション(32,400円)となるボディーカラーはパールホワイトⅢ、ブリリアントカッパークリスタルマイカ、レーザーブルークリスタルシャイン、プラムブラウンクリスタルマイカですが、特にパールホワイトⅢは買取査定評価上他のボディカラーより加点されるでしょう。
タンクの参考情報
タンクは、2016年11月に発表・発売されたトヨタのコンパクトカーです。
ダイハツからOEM供給されていて、ベース車は「トール」です。
「トール」や同じトヨタブランドの姉妹車「ルーミー」と同様、運転のしやすさ、室内空間の広さ、使い勝手の良さなどが特長になっています。
これらの兄弟・姉妹車とはエクステリアデザインが異なる以外は、グレード体系、価格設定も同じです。
トヨタが発表している月販目標台数の3,750台ですが、販売台数実績は2017年1-5月で28,579台(月平均:5,716台)となっており、好調な滑り出しとなりました。(ちなみに同時期のルーミーの月平均販売台数は6,471台です。)
タンクの型式
- DBA-M900A(2WD)
- DBA-M910A(4WD)
タンクの公式サイト
上記画像及びグレード&新車価格等の情報は以下の公式サイトからの出典です。
https://toyota.jp/tank/
タンクの買取レビュー
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