私の平成23年式(13年落ち)タントを売るつもりなんだけど、なるべく高く売りたいな(^^)v
高く売るためのコツみたいなものがあったら教えて!
こちらで実践ポイントを整理してまとめたので、高く売るためのコツはこちらをチェックしてみて下さい!(^^)!
わかったわ!実践ポイントで一番重要なのは査定を沢山とることなのね。でも査定してもらう前に、どのくらいの買取価格になるのか買取相場を知りたいわ。
実際の買取価格は実車を査定してもらわないとわからないけど、トヨタでは下取り参考価格を提供しているので、買取相場に近い価格はわかりますよ。このページでは平成23年式タントの下取り参考価格を3ヵ月毎に定点観測しているので、買取相場の参考にしてみて下さいね。
平成23年式タントの買取相場の参考値として、トヨタが提供している下取り参考価格を3カ月毎の定点観測データとしてまとめました。
買取価格や下取り価格の傾向を探るのにお役立ていただければと思います。
平成23年式/2011年式タント(13年落ち)買取相場推移
【下記の定点観測データベース】
トヨタ下取り参考価格情報(https://toyota.jp/service/tradein/dc/top)
下の査定価格はトヨタ下取り参考価格を一部補正しています。ダイハツ車については2023年4月に海外向けの乗用車の衝突試験での不正行為が発覚し、それを受けて立ち上げられた第三者委員会の12月20日の調査報告により認証申請における追加不正行為が判明した結果、ダイハツは全ての車の生産・出荷をストップする事態となり、業界全体に大きな影響を与えています。
当然、ダイハツの中古車の買取査定にも影響がありますが、現時点でのトヨタ下取り参考価格には反映されていないと思われます。
実査定においてはマイナスの影響が出ることは認識しておいた方がいいでしょう。
以下のグラフの上にカーソルを乗せる(スマホの場合はタップする)と価格が表示されます。
平成23年式タント
平成23年式タント 2WD
平成23年式タント 4WD
平成23年式タントの2023年12月時点の下取り参考価格と新車価格からの値落ち率は以下の通りとなっています。
グレード | 駆動 | 査定価格 | 値落ち率 |
---|---|---|---|
L | 2WD | 参考価格なし | – |
4WD | 参考価格なし | – | |
Xスペシャル | 2WD | 参考価格なし | – |
4WD | 参考価格なし | – | |
X | 2WD | 参考価格なし | – |
4WD | 参考価格なし | – | |
G | 2WD | 参考価格なし | – |
4WD | 参考価格なし | – | |
Xリミテッド | 2WD | 参考価格なし | – |
4WD | 参考価格なし | – |
13年落ちの平成23年式タントですが、買取相場として上記の査定評価を参考に見てみると、2WD、4WDともに大きく値を下げており、全て参考価格なし(=査定評価ゼロ)となっています。
グレード別に見ると、11月に設定された「Xリミテッド」が、投入時期の関係もあり、ノーマルタイプの平成23年式タントでは、比較的査定評価が高そうですが、実査定においても他グレードと大差なく、値はほとんどつかないでしょう。
全体としては13年落ちの低年式軽の査定ということで厳しい査定評価となることは間違いありません。
平成23年式タントカスタム
平成23年式タントカスタム 2WD
平成23年式タントカスタム 4WD
平成23年式タントカスタムの2023年12月時点の下取り参考価格と新車価格からの値落ち率は以下の通りとなっています。
グレード | 駆動 | 査定価格 | 値落ち率 |
---|---|---|---|
カスタムL | 2WD | 参考価格なし | – |
4WD | 参考価格なし | – | |
カスタムX | 2WD | 参考価格なし | – |
4WD | 参考価格なし | – | |
カスタムRS | 2WD | 参考価格なし | – |
4WD | 参考価格なし | – |
平成23年式タントカスタムの上記買取相場は、ノーマルのタント同様全て参考価格なし(=査定評価ゼロ)となっています。
ノーマルのタントよりもタントカスタムが値がつきやすいことは間違いありませんが、この年式ともなるとほとんど査定評価は期待できない感じです。
平成23年式/2011年式タントの実際の買取価格について
上記の平成23年式(13年落ち)タントの査定評価はトヨタ独自のデータに基づき、下取り参考価格として情報提供しているものです。
当たり前ですが、市場の実勢価格を知るには実際にタントを査定をしてもらうしかありません。
買取価格については、車の状態において大きな査定評価減(過走行や事故など)がなく通常の状態であれば、上記の下取り参考価格よりも値がつく可能性は結構あると思います。
下取り参考価格は基本的に新車納車までの期間の値落ちを織り込んだコンサバな価格であり、複数の買取会社が競合するような突っ込んだ値付けにはなっていないからです。
下でご紹介するようなサービスを活用すれば複数の査定情報が集まり、結果としてこの下取り価格よりも値がつく可能性は高まるでしょう。
平成23年式タントの高価買取にこうしたサービスをフルにご活用下さい。